PT-OT-STチャンネル オンラインジャーナル 事務局
ユマニチュードではまず評価を行う。
1.回復を目指す
2.機能を保つ(悪化しないようにする)
3.共にいる(そばに居て、穏やかに死を迎える)
といういずれの 段階にあるのか、評価する。
ケアの実施にあたっては
1.見つめること
2.話しかけること
3.触れること
4.立つこと
を基本として、これらを組み合わせて複合的に行う。 「見つめながら会話位置へ移動する」「アイコンタクトが成立したら2秒以内に話しかける」「言葉をかけながら、相手に静かに触れる」など、そのケアの内容は具体的である。150を超える具体的な技術があり、「人(human)とは何か」という哲学に基づいて体系化されている。
看護・介護職にとっても、患者にとってもユマニチュードにより、ケア満足度が上昇したとの報告がある。
ウキペディアより
私も認知症の母と向かい合う際に人間的コミュニケーションをより心がけようと思いました。
番組では、対象者を驚かせないように 視界に入って 確認できるところまで接近する。この時に笑顔で接すること。
認知症の人でも、人の表情や声のトーンは敏感に判断できるようだ。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3464_all.html(NHK クローズアップ現代)